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男性不妊一般検査

男性不妊一般検査 [問診、血液検査、尿検査、視診・触診]

男性不妊専門医が約30分かけてじっくり診察します。


問 診
年齢、子供に恵まれない期間、過去にパ-トナ-が妊娠したことがあるのかなどについてお聞きします。パイプカット、ソケイヘルニアの手術を受けたどうか、陰嚢が腫れたことがないか、前立腺炎と診断されたことがないかなどについてお聞きします。また勃起や射精の状態についてもお聞きします。高熱を出した経験やムンプス(おたふく風邪)ウィルス感染の有無についても確認いたします。

血液検査
貧血、肝腎機能、栄養状態、電解質、ホルモン( FSH、LH、テストステロン、プロラクチン)の値を調べます。体のどこかに異常があるとそれが原因で精子の数値が悪くなる場合があります。 FSHとLHは、脳下垂体から分泌されるホルモンで、テストステロンは精巣で分泌されます。FSHは、精巣を刺激して精巣で精子を作るよう促す作用があります。LHも精巣を刺激し男性ホルモンの分泌を促す作用があります。これらを調べることで精子形成に関係する機能の状態を把握します。

尿検査
尿糖,尿蛋白,潜血,赤血球,白血球の数値を調べます。この検査により、腎臓、膀胱、前立腺の異常の有無もわかります。精子の輸送路と、尿の通過路とは、尿道で重複する作りになっています。 そのため、尿道、前立腺などに炎症があれば、 精子の動きに悪影響を与える可能性もあります。とくに白血球が多く含まれている場合は尿培養をおこない、 炎症の原因となる細菌を調べます。

視診・触診
一部の染色体異常の病気に特徴的な外見の有無や体毛、恥毛の生え方をチェックします。過去の手術時に、精管等に損傷を受けている場合があるため、へそから膝までのあたりに手術跡がないかを確認します。次に精巣,精巣上体,精管,前立腺について調べます。精巣の大きさをはかり、精子形成能を予測します。精巣上体と精管に触れて精子輸送路に閉塞がないかどうかを確かめます。また超音波検査で、精巣内部、精巣上体、精管を観察し、男性不妊の約4割を占める精索静脈瘤の有無を確認します。

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一般検査の結果、精子検査ではわかりえない様々な不妊原因が見つかります。

原因に応じて、薬物治療・漢方治療・サプリメント療法を組み合わせ、約3ヶ月間(精子生成は75-80日程度の周期に合わせて)治療します。
射精障害の方については、いくつかのノウハウに基づいて治療します。

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