男性不妊エスセットの3つの特徴
目次
特徴① 高度かつ詳細な男性不妊検査と良好精子選別技術

高精度精子検査を行うことができる男性不妊専門の医療機関です。
これまでは精子の数の多寡や運動の良し悪しだけで判断されてきましたが、当クリニックでは、DNA断裂の精子の割合を調べたり、先体反応誘起能(精子が卵へ突入し受精する能力)等、不妊治療を行う上で、妊娠の可能性に関わる「精子の質」についてより詳細な検査をおこなうことができます。
これにより、1回50万~100万円かかる高度な不妊治療を行う前に男性サイドのより詳しい情報が得られることにより、納得感の高い治療を進めることが可能になります。
また、不妊治療には極力問題のない精子を利用することが必要です。
当クリニックでは、不妊治療で使用するに値する良好な精子を選別し、『質が良い精子を選別する技術』を活用することで、パートナーのレディースクリニックでおこなうすべての不妊治療(生殖補助技術:人工授精、体外受精、顕微授精)の成功率を高められると考えています。
精子の質を詳細に検査し、『選抜した良質な精子』を持ち込むことで、流産率の低下、先天異常の低下を最大限に追求します。これにより、高額な治療である体外受精や顕微授精をできるだけ早く終わらせるサポートをしています。
もちろん、簡易な精子検査であっても精度の高い検査をします。精子検査はただでさえばらつきが大きい検査であるため、精度の高い検査をするのであれば、採精室で採取した検体を速やかに検査することが非常に重要なのです。当院の検査は採精室での採取が原則とさせていただいています。
※どうしても難しい場合には1時間以内に持ち込みいただきます。
特徴② 男性不妊を専門とする泌尿器科医が、ほぼ全ての男性不妊治療を行います

日本国内で実際に治療を行っている男性不妊専門医が少ないのが現状ですが、当クリニックでは男性不妊の診療をおこなう医師が7名所属しています。
軽症の男性不妊患者に対する薬物・サプリメント療法による数多くの実績がありますが、クリニックの秋葉原への移転以降、治療設備が増強され、精索静脈瘤の日帰り手術や、無精子症に対する顕微鏡下精巣内精子採取術等、軽症なものから重症なものまで、ほぼすべての男性不妊治療が可能になりました。
特徴③ 治療実績

当クリニックは、これまで9000名を超える様々な男性不妊の患者と向き合い、診療を行ってまいりました。
結婚前に、ブライダルチェック(精子検査と感染症検査)を受けに来られる方から、高度乏精子症や無精子症等の重度な男性不妊患者まで、幅広い方々に精子の質を改善するアドバイスや、時には外科手術等の治療を行い、不妊治療をできるだけはやく終わらせるための診療をしてまいりました。
今では、首都圏全域のレディースクリニックから、多くの患者様をご紹介頂いております。