なぜ男性は不妊治療に後ろ向きになってしまうのか?

自分だけは大丈夫だ!!と信じたい

不妊治療と聞くと、男性は「自分には関係ない、大丈夫だろう・・・」「まさか自分が・・」と思ってしまう人が多くいます。

なかなか子供ができない場合、妻を産婦人科やクリニックに行くことをすすめながら、自分は精子のチェックなどを嫌がる人もいます。男性は不妊治療に後ろ向きに考えてしまう人がおおくいます。もちろんですが、積極的に不妊治療を受ける方も多くいます。

では、「なぜ男性は不妊治療に後ろ向きになってしまうのでしょうか?」今回は、そこにスポットを当ててみます。


男性と女性の子作りのとらえ方とは?

男性と女性では「性」に対するとらえ方や「子作り」に対する考え方が違います。

さらに「子作り」になると、考え方は人によってかなり違ってきます。

結婚してからすぐに子供がほしい!!という人もいれば、「結婚して、しばらくふたりの時間を大事にしたい」

という人もいます。

妻が「どうしても子供がほしい」と思っている家庭もあれば、「夫がつよく望んでいる」という家庭もあります。 子供を作ることに関しても積極的な人もいれば、消極的な人もいます。

考え方は夫婦によってかなり違ってきます。

結婚をする前に、「子供」についてどう考えているのか?お互いの気持ちを確認しておくことはとても大切です。


第三者に伝えるのは恥ずかしい

人にはヒミツにしておきたい

不妊治療を受ける場合、夫婦の性生活や「子作り」についての考え方を他者(医師)に伝える必要があります。

いくら医師とはいえ、 自分の「性」事情を他人に聞かれるのを避けたいと思う傾向にあります。

他人に自分の「性」事情をいうのは気がひける・・・というのは当たり前の心理ですが、不妊治療をする場合は、医師にきちんと伝える必要性があります。


気持ちがなえる

自分は力がないのだろうか?

いざ子供を作ろうとしても、なかなか子供ができない場合。 はじめは頑張っていても、男性は気持ちがなえてしまうことがあります。

気持ちがなえてしまうのは、精神的なプレッシャーが大きな原因となっている可能性があります。

「自分には妻を妊娠させる力がないのか・・・」と感じてしまうと、悲しさや寂しさを感じてしまうのが男性という生き物です。(人にもよりますが)

すると「 勃起しない」「膣内でいけなくなる・・・」 「性行為をしたくなくなる・・・」 などの症状が起こることがあります。 精神的に追い込まれてしまった結果、このような症状になるケースがあります。


一歩踏み出して、専門の医師に相談してみませんか?

男性不妊を専門とする先生は、このような男の悩みにこたえる専門家です。

ごく簡単なことで、これまで悩んでいたことが解決することもよくありますので、まずは勇気を出して相談してみませんか?

検査を受けたり相談をしたりすることで、解決策を見つけることができ、妊娠出産に至るケースは多くあります。

そんな行動をおこすことで、妻からの印象も大きく変わり、夫婦の関係がこれまでよりも円満になることもあるようです。

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