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顕微授精のリスクとは

顕微授精(ICSIIntracytoplasmic sperm injection;卵細胞質内精子注入法)は、体外受精や自然妊娠などがうまくいかない場合に検討します。

治療を受けるには費用や成功率だけでなく、赤ちゃんにリスクはないか?気になるところです。
今回は、障害を持って生まれてくる確率はどれくらいなのか? 顕微授精のリスクと、障害児が生まれる確率についてなどをご紹介いたします。


顕微授精のリスクとは

顕微授精(ICSI)のリスクとは? 

2012年5月にニューイングランドジャーナルという、世界で最も権威のある医学会誌で、「顕微授精は先天奇形のリスクが高まる」という報告がなされました。

体外受精のみで比較すると、自然妊娠に比べて、障害のあるリスクは1.07倍とほとんど差がありませんでしたが、顕微授精(ICSI)では1.57倍とリスクが増大したのです。

日本では、厚生労働科学研究費補助金による“ART出生児に関する大規模調査が行われています。

「顕微授精・胚盤胞培養(長期体外培養)・胚盤胞凍結保存」の人工操作を加えるほど生まれてくる子供の体重が増えることが報告されています。

顕微授精では、「ゲノムインプリンティング異常」が発生する可能性があります。

遺伝子は、父親と母親の両方から受け継ぎます。遺伝子は両親からもらい、どちらから、何をもらったのか?遺伝子は記憶をしています。これを遺伝子の刷り込みといいます。

この刷り込みがおこなわれる時期に、「卵子」と「精子」を操作するため、過剰に発育してしまうなどの、異常症が発生することが報告されています。

「排卵誘発剤」をつかうと卵巣がふくれ上がる「卵巣過剰刺激症候群(OHSS)」になる危険性が考えられます。

「卵巣過剰刺激症候群(OHSS)」は、たくさんの卵胞が一度に発育・排卵することで、様々な症状を引き起こす病気の事です。治療の途中で、薬をやめるなどすれば、重症化を防ぐことができます。


顕微授精のリスクを減らすには

顕微授精のリスクを減らすには、まずはできるだけ卵の老化が進まない若い時期に不妊治療をする決断することです。

年齢が若いうちに不妊治療に取り組むことで、不妊要因があったとしても、できるだけ人工授精か体外受精等で、受精する確率や妊娠する確率が高まります。

実際に顕微授精を受ける際に想定されるリスクを極力へらす方法には、「極力良い精子を選んでもらう」ことがあります。

WHOの基準で、動きのいい精子や形のいい精子などの基準で精子を選ぶことが主流ですが、技術のある精子検査専門のクリニックでより高度な精子の検査をして現状の精子の質に関する情報を得ることをおススメします。

DNA損傷の少ない、優秀な精子」がもし選別できることが確認できるのであれば、それらの良好な精子を顕微授精に使うことで、受精の確率と、正常な妊娠の確率が少しでも高まることが期待されます。

顕微授精、体外受精をする場合、保険が効かないため金額もかかります。 なるべく妊娠率を上げ、より少ない回数で治療を済ませるためにも、より高度な精子の検査し、時には選別した良好な精子の使用も検討することをオススメいたします。 


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