SEは不妊になりやすい?

SEの仕事をしている人は注意

男性不妊の原因のひとつに精索静脈瘤(せいさくじょうみゃくりゅう)というものがあるのをご存知でしょうか?

この難しい漢字である精索静脈瘤(せいさくじょうみゃくりゅう)。

長時間椅子に座って仕事をしている人は、注意が必要です。長い時間椅子に座っているひとは精巣が温まっています・・・長時間、精巣を温めしまうと、なんと精子を作る機能が低下してしまいます・・・

さらに、自転車のサドルでの長時間運転なども、精巣にとってはよくありません。サドルが睾丸を圧迫するからです・・・

経理の仕事をしている人なども、長時間椅子に座っていることが多いと思います。

そのような仕事をしている人は、1時間に1度でもよいので、椅子から立って休憩をするようにしましょう。

意識して、精巣をぶらーんとさせるとよいそうです。

精索静脈瘤の詳細はこちらへ


精索静脈瘤のチェック方法とは

精索静脈瘤(せいさくじょうみゃくりゅう)はどのようにチェックしたらいいのでしょうか?

精索静脈瘤は自覚症状が少ないので、発見が遅れる場合が多いので注意してください。主な症状は以下のようなものです。

・陰嚢(いんのう)サイズが左右でことなる

・表面にしわがより、でこぼこしている

・立ち上がった時に、痛みを感じる

・触るとこぶのようなものを感じる

精索静脈瘤がひどくなると、ミミズ腫れのようなものが陰嚢(いんのう)部分に見られるようになります。目で見てわかる場合は、かなりグレードが進行している可能性があります。

このような状態が続いている場合、一度病院やクリニックで検査をしたほうがよいかもしれません。


SEは不妊になりやすい?

SEは不妊になりやすい?というのは、全ての人に当てはまるわけではありません。

しかし、精巣にとって長時間の圧迫はよくありません。自分の身体も大事に使うことが大切です。

実際に男性不妊の外来に来られて、精索静脈瘤が見つかる方は、座りっぱなしの仕事の方が非常におおいです。

子供ができない・・・という悩みがありましたら、自分の精巣の状態は大丈夫か?一度考えてみるもの良い事だとおもいます。

不妊について知ろう記事一覧はこちらへ

お問合せ・ご相談はこちら

お気軽にお問合せください

受付時間 11:00~18:00

定 休 日 無し

上部へスクロール