「先進的遺伝子検査」を開始
エス・セットクリニックでは、日本人に向けて開発された先進的な「グリーンコード（Green Chord）遺伝子検査」を用いた先制・予防医療を導入し実施しています。
人種によって遺伝的な特徴が大きく異なるのはご存じですか？実は、日本人と欧米人を比べると8割の項目について異なる結果となります。グリーンコードは、日本初の『日本人のために開発された遺伝子検査』です。遺伝子検査の第一人者である、当院山下直秀理事長が、時間をかけてじっくりと丁寧にお話しする構成になっているので、ご自身の病気にかかる遺伝的リスクなどの体質を正しく理解し、生活習慣の見直しにつなげることが期待できます。薬剤応答性検査が充実しており、自分に合わない薬があることがわかるため、持病がある場合には大きなメリットとなります。
遺伝子検査とは？
唾液・血液による遺伝子検査（DNA検査）では、個々人の全ゲノム（遺伝子）を解析することで疾患のリスクを予測し、リスクに関する遺伝子検査の情報を説明いたします。
疾患のリスクと関連する遺伝子は以下の図にしめすように大別されます。
乳がん・卵巣がんや心不全、不整脈などの遺伝的にハイリスクな疾患（レアバリアント）に対しては、遺伝カウンセリング外来への紹介を通して予防的医療をご案内いたします。
また、糖尿病・がん・高血圧などの遺伝的リスクが軽度上昇している疾患（コモンバリアント）に対しては、生活習慣の改善プログラムなどを実施いたします。
本検査の4つの特徴
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- 医師からの結果解説付き
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グリーンコード遺伝子検査では検査結果を医師から受検者様へ結果解説を実施しています。
多くの遺伝子検査では自宅で検体を採取し郵送、結果が自宅に直接届きます。
しかしながら、結果を正しく理解できるかは個人差があり、検査を受けることがゴールになってしまう方や、リスクが高いという結果を受けて必要以上の不安を感じてしまう方もいます。そこで、結果解説を医師から実施することで、現状の生活習慣の確認もでき、今後の具体的なアクションをイメージすることで検査結果への理解が深まります。
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- 罹患リスク軽減（予防）のための生活習慣改善
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遺伝学的にリスクが高い疾患についても、生活習慣の改善により予防できる疾患は多くあります。
グリーンコード遺伝子検査では各疾患について罹患リスクを軽減させる生活習慣改善のアドバイスを行っています。
POSRIというアプリも併用いただくと、アプリ内でGreen Chordの結果も確認でき、そこから習慣化すべきことを確認することができます。
生活習慣改善のアドバイスは日本人のエビデンスがあり、参考文献も確認可能です。
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- 薬剤応答の検査が可能
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様々な遺伝子検査がありますが、疾患や体質だけでなく薬剤応答についても検査できます。
グリーンコード遺伝子検査は予防を主目的としていますが、罹患した時の治療薬の選択についてもサポートが可能です。
薬の効きやすさや副作用のリスクが事前に分かることで、最適な治療薬の選択に寄与しご本人の負担も軽減できます。
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- 検査精度の高さと信頼性
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検査が参照する論文はどのようなものか、誰が監修しているのか、精度管理をどう実施しているか、計算方法は妥当か、などで結果が大きく異なります。
DTC(Direct to consumer)の事業では杜撰な管理を行っている場合もありますが、グリーンコード遺伝子検査では、東アジア人を対象にしたゲノムワイド関連解析の研究成果を、厳しい基準を設けて利用しており、ゲノム解析に詳しい多くの医師、医学研究者が監修しています。
全ゲノム解析検査【レアバリアント+コモンバリアント】
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- レアバリアント
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✅大動脈瘤
✅心筋症
✅悪性腫瘍
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✅良性腫瘍
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✅出血・凝固疾患
✅代謝疾患
✅皮膚疾患
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✅炎症性疾患
✅その他
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- コモンバリアント
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✅生活習慣病
✅がん
✅呼吸器疾患
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✅循環器疾患
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✅神経疾患
✅代謝疾患
✅膠原病などの実効性のある検査
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✅5項目の体質
✅3項目の薬剤応答
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費用（税別）
| 全ゲノム解析検査 | 720,000円 |
| コモンゲノム解析検査 | 120,000円 |