男性不妊のワンストップサービス
エス・セットクリニック東京秋葉原


当院は男性不妊専門の不妊治療クリニックとして、2012年の開院以来、13000組を超えるご夫婦の男性不妊の相談や治療を行ってまいりました。

当院は、男性不妊専門の泌尿器科医が6名所属し、初歩的な男性不妊チェックから網羅的な男性不妊の精密検査が可能です。また、男性不妊原因が見つかったとしてもほぼ全ての男性不妊治療を院内で完結することができます。

当院の特徴は、これまで大学研究機関で長年研究されてきた精子研究技術を応用しており、精子のDNAレベルでの解析(特許技術)や精子の頭部の細胞膜、先体反応誘起能(精子が卵へ突入し受精する能力)等、通常の泌尿器科では行うことの出来ない精子精密検査を行っている点です。精子のDNA損傷の状態等を顕微授精前にチェックしたいご夫婦にご利用いただいています。

顕微授精に使用する良質精子の選別を
国内で唯一実施しているクリニックです。

選抜されたDNA良好精子群
選別で除去(DNA不良精子群)

顕微授精用に、「妊娠に寄与する良質な精子だけを選別するサービス」を国内で唯一実施しています。
顕微授精がなかなかうまくいかないご夫婦であれば、当院の精子選別サービスはベストの選択肢の一つになるかと思います。DNA損傷精子を排除し、正常な受精をする確率の高い良好精子の選別し、奥様の通うクリニックに持ち込んでいただきます。首都圏中心にはなりますが、これまで全国の118か所のレディースクリニック様へ持ち込み実績があります。(令和5年4月時点)

✅子供がなかなかできない・・・
✅精子量・運動率が低いといわれたので精査したい・・・
✅特に悩みはないがお互い若くないのでどの不妊治療が効果的なのかしりたい・・・
✅顕微授精を行ってきたが成功しない・・・

上記のようなご夫婦と同じ目線で悩みを共有し、時には詳しく検査をして治療方針を見直し、妊娠の可能性が高い治療の提案をします。
また、全員に精子の質を高めるための生活習慣をおすすめします(継続できるように男性不妊セルフチェックシートも配布します)。ご主人に積極的に協力してもらいたい奥様にはおすすめです。

また、結婚前のブライダルチェック(精子検査+性感染症検査+風疹抗体検査)も3種類ご用意しており、カップルでチェックすることも可能です。ED(勃起障害・射精障害)治療も行っております。

必ず一歩前に前進していただけるようにスタッフ一同努めさせていただきますので、ご相談いただければと思います。

当院は東京都特定不妊治療費助成の指定医療機関です。ご夫婦の不妊検査及び一般不妊治療に要した費用は、要件を満たせば東京都より5万円を上限に助成を受けることが可能です。詳細は下記の東京都のページをご覧ください。
不妊検査等助成事業の概要 東京都福祉保健局 (tokyo.lg.jp)

精子検査に特化した総合的な男性不妊検査

 当院ではこれまで一部の大学研究機関でしかできなかった精子精密検査を国内で初めて導入し、個人の不妊治療に活用できるようになりました。普通の顕微鏡では検知できない精子の異常を見つけることができます。
 簡易な検査から高度検査まで、1万件以上の精子検査実績のある検査技師が精度の高い検査を行います。 

エス・セット医師

男性不妊の専門医が
“ワンストップ”で男性不妊治療を行っています

 当院はワンストップで男性不妊症に対応しているため、院内でほぼすべての治療が可能です。仮に異常があった際も転院の必要はなく、次のステップに安心して進められます。
 男性不妊専門医による精索静脈瘤手術や、精巣から手術用顕微鏡下で精子を取り出すMD-TESEも土日祝の日帰りで行っています。
 日本国内には非常に少ない、男性不妊を専門に行う泌尿器科医師が在籍しています。

常に患者さん目線の診療運営。
患者満足度の高い男性不妊クリニックを目指しています。

 誰かに相談しようとしてもなかなか打ち明けることが出来ないのが、男性不妊の悩み。だからこそ私たちが大事にしているのはご本人やご夫婦とのコミュニケーションです。
 初診・再診の時にしっかりと時間を取り、これまでの経験と知識、技術を駆使しながら、ご夫婦にとって最善の問題解決策をご提案・ご提供できるように心がけています。

当院治療メニューのご案内


男性不妊検査・男性不妊治療

当クリニックは、男性性機能・男性不妊症に対する専門的診療を専門的に行う数少ない泌尿器科クリニックです。

通常の初診時には、『男性不妊スタンダードセット』で、実際に妊娠に寄与できる実効精子の検査と男性不妊の約4割を占める精索静脈瘤のチェック、採血で男性ホルモンが過度に低下していないかなどを確認します。

診察風景

体外受精や顕微授精をご検討もしくはすでに治療中のご夫婦の場合は、『選別精子を用いて精子精密検査をします。具体的には、選別精子一匹づつのDNAの損傷状態や細胞膜損傷はないかを精査したり、精子が卵子に突入する反応である先体反応誘起能があるか等の『高精度精子検査Bコース』を実施します。ご主人の精子の状態などを、もう一度経験豊富な泌尿器科医師が詳しく検査していきます。

ただ、検査の結果が悪くても、あきらめる必要はありません。喫煙やサウナなど良くない生活習慣は見直していただき、エビデンスレベルの高い薬物療法を順に行っていきます。精子の質を底上げするサプリメントも併用します。手術適応のある精索静脈瘤は外科手術に踏み切ります。半年から一年程度の時間をかけて、「精子の質」の改善を試みます。

皆様が、自然妊娠あるいはできる限り自然に近い妊娠ができるようサポートさせていただければと考えています。

先体反応

良好精子選別サービス

エス・セットクリニックでは、大学研究機関で不妊治療が始まって以来、約40年にわたり研究開発されてきた、精子選別・凍結融解技術・ノウハウを臨床応用しています。開院から10年間で、のべ6800組のご夫婦に「良好精子選別サービス」を活用いただいており、精子選別精度はさらに向上しています(令和4年12月時点)。

『選び抜いた良好精子』をレディースクリニックに持ち込むことで、体外受精、顕微授精の成功率を高め、また受精後の流産率の低下、先天異常の低下に寄与できると考えています。

再発の防止にこだわった精索静脈瘤治療

男性不妊症の代表的な原因として『精索静脈瘤(せいさくじょうみゃくりゅう)』というものがあります。
これは、精巣(睾丸)の血流異常によって、精巣の温度が高くなり、結果として精子の運動率や精子形成に悪影響をおよぼすものです。軽症の精索静脈瘤は薬やサプリメントで改善し、妊娠できるケースもありますが、重症なものについては、それらの治療に加えて手術を選択することになります。

精索静脈瘤

当クリニックでは、最新機器を使用し手術を行っています。術中・術後の出血や痛みを抑え、傷口が小さくなるように工夫しています。手術後3か月には、簡易な精子検査に加えて、精索静脈の腹圧による逆流が無くなっているのかを超音波検査でチェックし、「本当に手術がうまくいったのか?」を確認します。さらに、6か月後にはDNAレベルで精子がどの程度改善しているのかもチェックし、治療後の「精子の質」をもとに、術後どの不妊治療を選択するのが妥当なのかを一緒に考えていきます。 

忙しいビジネスマンでも受診しやすいように、土曜日や祝日の日帰り手術(低位結紮術:痛みが少なく、再発率が非常に低い)をメインに行っています。

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顕微授精等がうまくいかない
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不妊についてのコラム『不妊について知ろう』
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INFORMATION

初診予約(メール枠)
6月1日14時15分、6月4日(日)11時
※お問合せフォームから、①希望日時②検査内容(未定の場合はご相談内容や治療状況)③事前に知らせておきたいこと等を送信してください。→当院から返信をいたします。→WEB問診票の送信でご予約が完了となります。

医療の性質を考え、当院では引き続き不織布マスクの着用をお願いすることに致しました。また受付での検温、アルコール消毒の実施も継続致します。大変ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

期間限定で特別価格の12万円(税抜)とさせていただきます。(2023年5月末まで)

ACCESS

〒101-0033 千代田区神田岩本町1-5 清水ビル7F
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