よくある質問
FAQ
よくある質問
診察時間・内容について
- 診察時間を教えてください
- 診療は火曜~日曜の9時00分~21時00分までです。(※検査によってご案内可能日時が異なります。)
特に高精度精子検査については、受付時間が原則14時までとなりますので予約時間にご注意ください。
また週末は非常に混み合いますので、お早目のご予約をおすすめしております。
お問い合わせはこちら
- 予約が必要ですか?
- 当クリニックは、完全予約制となっております。
初診時はお電話またはメールにて必ず予約をしていただきます。
お電話でのご予約の方がスムーズに予約できることが多いです。
- 予約の電話はいつしたらいいですか?
- お電話は11時00分~18時00分まで受け付けております。
また、できるだけ初診の2日以上前にご予約いただくようにしていただいております。
精子検査を受診される場合、検査日の前は、禁欲期間(射精を我慢する期間)を最低2日以上(5日以内)とる必要があるためです。
- 検査の受付時間は何時ですか?
- 検査の受付時間は午前11時から17時までとなっております。
高精度精子検査Bコースは検査が長時間にわたるため、受付時間は14時までとなっております。
- 待合室には男性のみですか?
- ご夫婦で受診される方もいらっしゃいますので、待合室に奥様がいらっしゃることがあります。
ただ、レディースクリニックの男性不妊外来のように、女性患者と一緒に待つようなことはありませんのでご安心ください。
- 検査結果は健康保険等を通じて会社に伝わりませんか?
- 当クリニックの診療は自費診療となっておりますので、健康保険組合に受診履歴等が伝わることはありません。
お勤めの会社等に情報が伝わることもございません。
初診の方へ
- 初診時に必要なものはありますか?
- ご本人確認がありますので、保険証をご持参ください。紹介状がある方は、診療までスムーズな対応をさせて頂きますので、必ずお持ちください。
他院での検査結果(精子検査、血液検査等)をお持ちの方は持参ください。
- 保険は適用できますか?
- 当クリニックでの診療は、精子検査等、保険診療の範疇を超えた高度な診療内容となり、自費診療となっておりますので、保険は適用できません。
※提携医療機関からのご紹介の方はご相談ください。
※ED治療では条件を満たす場合のみ保険適応となる場合もございます。
- 特に結婚の予定がないのですが、検査を受けることはできますか?
- ご結婚の予定がない場合でも、当クリニックの検査を受診していただくことは可能です。
ただし未成年の方は、ご両親のいずれかの同席が必要です。
- 男性不妊検査とはどのような検査ですか?
- ご本人の精子がパートナーを妊娠させる能力があるかどうかをチェックします。
具体的には、精子の検査、男性ホルモンの採血検査、精巣に問題がないかを超音波で調べ、不妊の原因がないかをチェックします。
高精度精子検査を受けた場合には、妊娠する力のある優秀な精子がどの程度いるかも調べることもできます。顕微授精の成功率についてもある程度判断できます。
- 予約が必要ですか?
- 当クリニックでは、プライバシーの保護を大事にしているので、予約制となっております。
不妊治療でお悩みがありましたら、まずはスタッフまでご相談ください。
お問い合わせはこちら
- 初診時に必要なものは何ですか?
- 他のクリニックや病院での検査結果がありましたら、お持ちください。
他の病院での検査結果がない場合は、とくに必要なものはございません。
ご本人の確認をさせて頂くため、保険証や身分証明書をご用意ください。
- 先生の指名はできますか?
- はい、可能です。
当クリニックは男性不妊を専門とする医師が首都圏で最も多く所属している医療機関であり、患者様のご希望により、医師の指名をすることができます。
ただ、院長等の人気が高い医師の予約は少し先になってしまうことがあります。
精索静脈瘤手術の得意な医師をはじめとして、男性不妊漢方医療に非常に明るい医師や、ED(勃起障害、射精障害)専門の泌尿器科医等も在籍しています。
ご予約時にご希望をお申し付けください。
男性不妊検査について
- 男性不妊検査とはどのような検査ですか?
- 男性不妊検査とは精子の妊孕性(女性を妊娠させる能力)があるかどうかをチェックする検査となります。
当クリニックでは、精子検査各種と男性不妊一般検査(男性ホルモンの採血検査、精巣の超音波検査等)にてご主人の妊娠させる能力に問題が無いかをチェックします。
診療に際して気恥ずかしさはありますが、痛みを伴うような検査はありません。
- 他のクリニックの精子検査とどのように違いますか?
- 当クリニックでは、長年、大学研究機関で研究されてきた精子解析技術を応用しており、一番基本的な精子検査についても非常に精度の高い検査結果が出ます(検査は3段階の高度検査があります)。
また、精子の専門家である男性不妊専門医が精子を約1,000倍に拡大した画像や精子の運動動画を見ながら解説します。
また、ART(体外受精、顕微授精)用に選別した精子群を精密検査し「精子の実力」を十分に把握する高精度精子検査が可能です。
具体的には、精子をDNAレベルで解析したり精子が卵に突入する能力を測定する等の7項目の高度検査項目の測定をします。
精子を高度に選別する技術を保有する当クリニックでのみ可能な高度検査であり、ARTを検討される方向けの実践的な精子検査であります。
- 高精度精子検査Bコースの意義を教えてください。
- 体外受精(IVF)や顕微受精(ICSI)は自費で行う場合、一回あたり50万~100万円超がかかる高額な治療です。
長期にわたり継続的に治療する場合、その治療費は膨大になります。
高額治療である体外受精等を始める前に、まずは男性側の問題点を徹底的に調べることが、結果的に精神的かつ経済的なメリットがあると当クリニックは考えています。
高精度精子検査Bコースでは、現在の精子の状態で、体外受精等に進んで「勝算があるのか?」を精査します。
具体的には、実際に良好と思われる優秀な精子がどの程度いるのか、また当クリニックで行う精子選別でご自身精子がどの程度良い母集団に選り分けられるのかが分かります。
良い精子が選別できることが分かった場合、それを奥様のクリニックに持ち込み、用いることで体外受精や顕微授精の成功率と安全性の向上が期待されます。
- 精子はどのようにとるのですか?
- 当クリニックの採精室において、マスターベーションをしていただき、特別な採精容器に精液を採取していただきます。
採精室は、二重防音仕様となっており、使用の都度、アルコールで清拭されており非常に清潔な空間です。
室内には動画の閲覧が可能なタブレットが準備されています。
- 検査はどのくらいの時間がかかりますか?
- 検査メニューによって検査受診に要する時間が異なります。
精子検査の他に、尿検査、血液検査、超音波検査を行う場合には平均的に50分~90分程度要します。(採精の時間等に応じ、個人差があります)
- 当日までに準備することはありますか?
- 精子検査を行う場合には、検査日の2日~5日程度禁欲期間を設けていただきます。2、3日程度の禁欲期間が理想です。
また、長い間射精をしていない方は、一度の射精だけでは、過度に成熟した精子群が残されているリスクがあります。
したがって、そのさらに3日前くらいに射精をしておいていただくと、より精緻な結果が期待されるため推奨しています。
- 検査前の食事制限等はありますか?
- 検査前の食事制限は特にはございません。但し、前日は極度の飲酒等はお控えいただいております。
- 検査結果はどのくらいでわかりますか?
- 検査メニューによって異なります。
基本精子検査については採精から2時間程度で結果が出ます。
一般検査(医師による精巣等の触診、超音波検査、ホルモン検査等を行う)の場合には検査日から7日程度、Aコースの場合は約4~5時間、Bコースは2週間程度、結果が出るまでに日数を要します。
基本精子検査の場合でも、検査結果内容は、一般の方ではなかなか理解しづらい高度な内容となるため、必ず再度来院いただき、医師による結果説明を受けていただきます。(当日の結果診察がご希望の場合は予約時にお申し付けください。)
- 検査結果を電話で伝えていただくことはできますか?
- 原則として行っておりませんので、ご来院いただいた上で、医師から直接結果説明を受けて頂きます。
海外在住等により、結果診察のために来院が困難である場合等には、オンライン診療での結果診察も可能です。
メールでの結果報告はおこなっておりません。
- 検査結果を夫婦で聞くことはできますか?
- 当クリニックではご夫婦で結果を聞かれることをおすすめしています。
性感染症と精子検査(ブライダルチェック)について
- 性感染症と男性不妊とは関係がありますか?
- 性感染症に罹患している場合、男性不妊の原因となることがあります。
ブライダルチェックの性感染症検査では、8項目(HBs抗原、HCV抗体、HIV抗原、抗体、風疹抗体、梅毒、ヘルペス、クラミジア、淋病)の検査とありますが、これ以外の項目の検査もできますか?
8項目以外にも、おおよその感染症検査もオプションで追加することが可能です。
特殊検査項目の場合には、特別な採血管が必要になることがあるため、ご希望の方は予約時にお問い合わせください。
- クラミジアってなんですか?
- 日本におけるクラミジア感染者数は100万人以上といわれています。
自覚症状がまったくない人が増えており注意が必要です。
クラミジアに感染すると、尿道炎を起こし、治療をせず放置すると精巣上体炎にまで進行します。
精巣上体炎を起こしてしまうと、ひどい場合は無精子症等、男性不妊の原因となってしまうことがあります。
- HIV(エイズ)検査はどのくらいで結果が出ますか?
- 検査日から結果診察まで、約1週間お時間をいただいております。
それより早く結果が出ることもありますので、受付にご相談ください。
- HIVの潜伏期間はどのくらいですか?
- 国の指針によれば、性交渉から3か月程度経過してから検査を受けないと、正確な検査結果が得られないものとされております。
3か月以内の受診の場合は、3か月経過後に再度の受診をおすすめします。
- 性感染症を受診したことは会社や家族に知られる可能性はありませんか?
- 当クリニックは自費診療となっておりますので、保険組合等を通じて勤務先に受診履歴が知られる可能性はございません。
その他、患者様のご了解がある場合を除いて、当クリニックから患者様のご自宅に郵送物を発送することも原則としてございませんのでご家族に当クリニックの受診履歴が知られる可能性もありません。
- 所要時間はどの程度?
- 事前の診察のご希望が無ければ1時間程度となります。
当日の検査は、尿検査、精子検査、採血になります。
採精にかかる時間によりますが当日の事前の診察が無ければ1時間程度でお帰りになっている方が多くなっています。
診察をご希望の場合は1時間30分程度になります。
- ライトコースとスタンダードコースの違いはなんですか?
- 精子検査の内容に違いがあります。
ライトコース、スタンダードコースは感染症の検査項目は同じとなりますが、精子検査の内容が異なります。
ライトコースは「簡易精子検査」と呼ばれる精子検査でスタンダードコースの「基本精子検査」でおこなわれている精子頭部の染色による形態観察測定、画像、動画のお渡しがありません。
性病チェックがメインで精子検査はとりあえずという方は、ライトコースでもよいと思います。
医師からより具体的なアドバイス、コメントを希望される方はスタンダードコースをお受けになられています。
さっさと結果を出したいので最初にしっかりと検査をしておきたい、晩婚のため気になるという方もプラチナコースをお受けになられています。
- 結果が出るまでどれくらいかかりますか?
- 1週間程度です
- 精子検査はどこの病院でおこなっても同じですか?
- 精子検査の検査方法や検査内容は病院によって異なります。
当クリニックでは機械ではなく、検査技師が顕微鏡を使用し目視で精子を確認、数値を計測しています。
機械ではなく顕微鏡を使用することには、精子の実際の動きを観察できる、精液の状態も確認できる、倍率を変えて精子を詳細に観察できる等多くのメリットがあります。
検査技師が目視で観察することにより、精子ではない他の細胞を精子数にカウントしてしまうリスクもありません。
手技によってどのような状態の精液(液化の悪い精液、極端に精液量が少ない場合等)でも検査が可能です。
また、院内に採精室がある病院と院外で採精したものを持ち込んで検査を行う病院があります。
持ち込みの精子検査では検査を行う際、すでに精子の劣化が始まってしまっている可能性があります。
当クリニックはより精密に正しい精液データをお調べしたいという理由から原則院内での採精をお願いしております。
※どうしても院内での採精が難しい場合は持ち込みでの検査も可能です。ご予約時にご相談ください。
- 問題があった場合に治療可能ですか?
- 可能です。
感染症の結果に陽性の項目がみられた場合には薬の処方をし、後日治っているかの検査をすることも可能です。
精子所見に問題がみられた場合には、期間をおいて再検することが多いです。
再検結果も思わしくない場合は、精子以外の不妊原因を調べる男性不妊一般検査を追加でおこなうことができます。
不妊原因が見つかったとしても、ほぼすべての男性不妊に関する治療を院内で受けることができます。
- その他の感染症の検査もできますか?
- 可能です。
感染症の検査項目である7項目以外にも、「マイコプラズマ」「サイトメガロウイルス」等の感染症の検査もお得なセット価格で追加することができます。
その他の検査をご希望の際には事前にお問い合わせでの確認をお願いいたします。
射精障害、逆行性射精の症状について
- マスターベーションでの採精が困難ですが、検査可能でしょうか?
- 当クリニックでは、射精障害等の要因によりマスターベーションによる採精が困難な患者様にも対応しております。
初診予約時に受付に採精が困難である旨をお伝えいただいた上で、医師の問診を受けて頂きます。
早ければ3か月、一般的には半年~一年程度の治療で改善するケースが多いです。
また、事前に相談いただければ、検査容器をお渡しし、近くのホテル等で射精した精液を持ち込んでいただくことも可能です。
- やや勃起不全なのですが、バイアグラ等の処方はできますか?
- ED薬は、バイアグラ(シルデナフィル)、バルデナフィル、シアリス、ザルティア(タダラフィル)と各種取り揃えております。
問診を行い適切な薬を処方します。
在庫がないこともございますので予めご連絡いただければと思います。
不妊について
- 男性側が原因の不妊はどの程度の割合あるのでしょうか?
- 不妊原因の約半数が、男性側に原因があるとの報告があります。
- 何年くらい妊娠できなかったら受診したほうがいいですか?
- 一般的には、避妊をしないで12か月以上妊娠しない場合での受診が望ましいと言われておりますが、当クリニックでは、お子様をご希望される場合には、結婚前ないし、ご結婚直後であっても不妊検査の受診をされた方がよろしいかと存じます。
- レディースクリニックで精子検査を受診しましたが、再度貴院で受診した方がいいですか?
- レディースクリニックのみならず、他の泌尿器科で精子検査を受診している場合でも、ほとんどの方が当クリニックで再度検査を行っています。
当クリニックは男性不妊検査に特化しており、精子検査歴の長い臨床検査技師による高精度な精子検査を実施しております。
また結果は、精子画像及び動画を元に、男性不妊の専門医による解説を行いますので、結果報告後、より踏み込んだ治療が可能になると考えます。
- カウンセリングだけ受けることはできますか?
- 医師によるカウンセリングだけを受けることはできます。
予約時にその旨をお申し付けください。なお、医師によるカウンセリングの場合15分で5,000円(税別)の問診料がかかります。
初診料(5,000円+税)と含めて、最低10,000円(税別)の費用が掛かるとお考え頂ければと思います。
- 他院で血液検査をしているのですが、再度必要ですか?
- 他院で血液検査をしている場合、検査結果を初診時に持参ください。
その上で医師との相談の上、再度の血液検査が必要か判断させていただきます。
通常は6か月以内の検査結果であれば、再度の採血は不要と考えています。
- 料金について詳しく教えてください。
- 料金については、料金表のページをご参照ください。
ほとんどの検査コースは初診時と結果問診の2回、医師による問診がありますが、料金表記載の料金は結果問診料を含むトータルでの検査料金となります。
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女性の方へ
- 彼女(妻)も併せてブライダルチェックを受診することはできますか?
- 可能です。
より精密な婦人科的検査については提携医療機関への紹介をしています。
- 夫が仕事で忙しくて受診できません。どうしたらいいですか?
- 当クリニックでは、土日や祝日も診察しておりますので、精子検査は非常に大事な検査になりますので、ご主人のご都合をつけてご来院をお願いいたします。
どうしても休みが取れないという場合には、採取後1時間以内であれば検体の受け入れをしていますので、ご相談ください。
ただし、精子の運動率は、当クリニック内で採精したデータよりも信頼性の低い結果になります。
- 精子検査の精液は主人が持っていくのですか?
- 原則院内の採精室にて精液を採取していただきます。
治療について
- 自分の精子に問題があると判明した場合、改善の見込みはありますか?
- 精子の問題の症状や原因は非常に多岐に渡りますので一概には申し上げられませんが、症状によっては薬物療法、外科的手術等により改善します。
その他にも医師からの生活指導のアドバイスを実践し、3か月に1度のペースで定期的に検査に受診されて改善しているか確認に来られる方が多いです。
- 他のクリニックで極度の乏精子症と診断されましたが、治療方法はありますか?
- 例えば乏精子症の原因が、精索静脈瘤である場合には、薬物療法もしくは外科的手術(当クリニックは、現在最も推奨される術式である、低位結紮術になります)によって治療が可能です。
乏精子症の原因にも多数ございますので、医師による問診を経て治療方法がある場合にはご提案をさせていただきます。
レディースクリニックとの連携について
- 提携しているレディースクリニックはどのくらいありますか?
- 現在、首都圏で20か所以上のレディースクリニックと提携しています。
提携先につきましては受付までお問い合わせください。
※お勧めのクリニックは患者様の治療状況によって異なります。診察内で医師にお尋ねください。
- 現在通っているレディースクリニックに当クリニックで選別した精子を持ち込むことはできますか?
- レディースクリニックの方針によります。
当クリニックとの連携が可能であるか(当クリニックで選別した精子の使用が可能であるか)、レディースクリニックに確認する必要があります。
これまで、当クリニックの選別精子の持ち込みを断られたケースは一部のクリニックを除き、ほとんどは受け入れられています。
ただ、当クリニックの選別精子の扱いが非常にうまいクリニックが数カ所ありますので、医師にお尋ねください。
- 現在通っているレディースクリニックで、当クリニックで選別した精子の受入が不可の場合、どのようにすればいいでしょうか?
- 当クリニックで選別した精子を使った不妊治療をご希望の場合には、当クリニックと提携レディースクリニックへの転院を行っていただく必要があります。
ただ、精子の受け入れを断られるケースは非常に少ないのが現状です。
- 今後、提携のレディースクリニックを増やす予定はありますか?
- 随時提携レディースクリニックを増やしております。
現時点で、首都圏には24か所、日本全国で60カ所あります(2022年12月末現在)
- 東北、九州に在住の場合、当クリニックで選別した精子を地元のレディースクリニックで使用することはできますか?
- 精子は特別な保存容器により、-200℃で凍結したままの輸送が可能であります。
このため、レディースクリニックの受入が可能であれば、全国のレディースクリニックでの使用が可能です。
現在九州エリア、関西エリア、東北エリアでも受け入れの実績はございます。
ただし、保冷容器は非常にデリケートなため、ご自身で運んでいただく必要があります。
精子のバンキング及び輸送について
- ガン治療のため、放射線治療を受ける予定ですがその前に精子を保管(バンキング)することはできますか?
- 可能です。
実際にそのような患者様もいらっしゃいます。
- これまで妊娠できなかった人が当クリニックの精子選別で妊娠できるのはなぜなのでしょうか?
- 一概には言えませんが、選別の過程で未熟精子、過成熟精子、DNA損傷精子等を極力排除している点が大きいと考えられます。
- 精子のバンキングはどのように行いますか?
- 事前に高精度精子検査をご受診いただき、精子の保管条件を確定します。
特に精子の耐凍能(-200℃の凍結に耐え、融解時に37℃に生還する力)がない場合には、別途相談になります。
採精日の予約をしていただいた上で、来院いただき、当クリニックの採精室にて採精をしていただきます。
採精された精子は凍結され、液体窒素により当クリニックの専用保管庫にて凍結保存させていただきます。
- 凍結した精子は、どのくらいの期間、保管できますか?
- 特段使用期限はありませんが、宇宙線等の影響による劣化が考えられますので、概ね採精から1年以内の不妊治療への使用をお願いしています。
長期の保管についても、劣化のリスク等についての同意の上、保管を行っております。
なお、採取後4カ月間の保管料は無料です。
- 凍結した精子はどのように、解凍するのでしょうか?
- 体温に近い温度へ湯せんにより解凍いたします。
全国のレディースクリニックでの対応が可能です。
- 精子の解凍は、レディースクリニックで行うのですか?
- その通りです。
なお、精子の解凍についてはレディースクリニックの培養士と当クリニックの検査技術者との間で連携を取らせていただきます。
- 精子の解凍は、レディースクリニックであればどこでも可能なのでしょうか?
- 生殖補助医療を行っている、通常のレディースクリニックであればほぼ対応は可能です。
- 精子の輸送は誰が行うのでしょうか?
- 精子の輸送は、患者様にご本人に行っていただきます。
男性不妊無料勉強会について
- 無料不妊治療勉強会はいつ開催していますか?
- 月に1度、主に第4日曜日に開催しています。
※開催日程が異なる場合もありますのでHPからご確認いただくか、お電話又はお問い合わせフォームからお問い合わせください。
男性不妊勉強会はこちら
- 予約は必要ですか?
- 事前に電話での予約をお願いいたします。
- 男女の参加比率はどの程度ですか?
- ご夫婦での参加が多いため、概ね、男女比率は半々となります。
女性1人ないし、男性1人での参加者もいらっしゃいます。
- 夫婦での参加はありますか?
- 約9割はご夫婦でのご参加になります。
- 毎回、何名くらいの参加がありますか?
- 毎回、10~20名程度の参加があります。
- 勉強会の後、質問等はできますか?
- 勉強会の最後には質疑応答の時間を設けております。
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