男性不妊の治療、検査、相談なら「エス・セットクリニック」

2023.12.03

カップル・ご夫婦で受ける詳細なブライダルチェック　【　ペアダイヤモンドコース　】→6か月集中妊活プログラムのお得なプラン付き

当院独自の高感度抗精子抗体検査をブライダルチェックで受けてみませんか？

ペアダイヤモンドコースは、妊活を最速で成功させたいご夫婦のための、ハイグレードなブライダルチェックになります。ご夫婦の身体に抗精子抗体が有る場合、不妊でなくても妊娠することが困難となります。10年以上妊娠できないご夫婦には抗精子抗体が原因のケースが良くあります。

仮に抗精子抗体が陽性で有った場合、実は体外受精にステップアップすることですぐに妊娠できることが多いため、余計な時間を使いたくないご夫婦には特におすすめの検査になります。高感度抗精子抗体検査を精子検査や感染症検査、AMH検査とセットでお得にご案内しています。

高感度抗精子抗体検査は今後不妊治療を行う場合の大きな指標となります。妊活や不妊治療において非常に重要なことは「時間」です。時間を無駄にしたくないご夫婦には、タイミング法や人工授精がうまくいかない原因がないか、予め調べておくことをお勧めします。ペアダイヤモンドコースでは精子に問題がないか、感染症に感染していないかわかるだけでなく、高感度抗精子抗体検査によって妊活の方針を得ることができるのです。

ブライダルチェックではありますが、すでに不妊治療をされている方や他院でブライダルチェックを受けたことがある方も対象となる検査です。

このようなカップル・ご夫婦が対象です

 

✅夫婦共に比較的高齢である

 

✅人工授精を検討している

 

✅タイミング法や人工授精をしているが、なかなかうまくいかない

 

✅フーナーテストの結果が不良だった

 

✅妊活をはじめるにあたり、自分達の身体に問題がないか詳しく調べておきたい

 

検査内容・費用について

1. 男性の検査

   ①精子検査
   ・源精液
   （精液量・精子濃度・総精子数・運動率・正常形態率・精子動画）
   ・選別後
   （精液量・精子濃度・総精子数・運動率・精子動画）
   ※選別後の精子数が少ない場合に、高感度抗精子抗体検査がおこなえないことがあります。
   
   ②感染症検査
   （単純ヘルペス ＜CF＞、風疹ウィルスIgG ＜EIA＞、C型肝炎：HCV（3rd） ＜CLEIA＞、HIV抗原・抗体、B型肝炎：HBｓ抗原（HQ）、梅毒：RPR定性 ＜LA＞、梅毒：TP抗体定性 ＜LA＞、淋菌DNA、クラミジア・トラコマチスDNA）
   
   ③高感度抗精子抗体検査
   ・自己抗体
   ・パートナーに対する抗体
   
   

   ※男性不妊一般検査（身体診察で男性不妊要因を精査するセット検査です）はオプションで追加が可能です。
   ・尿検査
   ・視診、触診、超音波検査
   ・血液検査（貧血、肝腎機能、栄養状態、電解質、ホルモン（FSH、LH、テストステロン、フリーテストステロン、プロラクチン、E2）
   男性不妊一般検査の詳細はこちら

   
   
   

2. 女性の検査

   ①感染症検査
   （単純ヘルペス ＜CF＞、風疹ウィルスIgG ＜EIA＞、C型肝炎：HCV（3rd） ＜CLEIA＞、HIV抗原・抗体、B型肝炎：HBｓ抗原（HQ）、梅毒：RPR定性 ＜LA＞、梅毒：TP抗体定性 ＜LA＞、淋菌DNA、クラミジア・トラコマチスDNA）
   
   ②AMH検査
   
   ③高感度抗精子抗体検査
   ・パートナーに対する抗体
   
   

3. 費用

   土日祝予約の場合　100,000円（税抜）

   
   

   平日予約の場合　80,000円（税抜）

   
   

   ※平日予約の場合、結果診察も平日のご案内となります。

   
   
   

   ★ダイヤモンドコース限定！

   6か月集中で妊活をサポートする、NI-6（エヌアイシックス）シンプルコースの特別価格でのご提供を致します（通常価格528,000円→374,000円）
   
   

   ブライダルチェックの結果が悪かった方だけでなく、良かった方にも特別価格は適用されます。本気で子供を授かりたいご夫婦をエスセットは応援します。

4.  

高感度抗精子抗体検査とは

1. 抗精子抗体とは

   抗精子抗体とは、精子の働きを抑制したり、卵に受精する過程を妨げる働きがある抗体です。
   
   ご夫婦にこの抗体があると、自然な妊娠をすることが非常に困難になることがあります。抗精子抗体が陽性の場合、タイミング法、人工授精での妊娠率が下がります。また、精子の運動が阻害されてしまう場合はフーナーテストの結果が不良になることがあります。
   
   「精液所見に問題がないと言われているのにフーナーテストの結果が悪い」人工授精が中々うまくいかないご夫婦は「精子の働きを抑制する要因が無いか？」「卵に受精する過程をさまたげる要因が無いか？」を調べることがおすすめです。

2. 高感度抗精子抗体検査とは

   特徴①ご主人の選別後良好精子を使用
   大きな特徴として検査会社の精液サンプルではなく、ご主人の精子を使用して抗体ができていないか調べます。精液サンプルを使用した検査は精液中の精子が劣化（老化）する過程で抗体が結合する精子表面のたんぱく質（抗原）がとれてしまい、抗体がほとんど結合せず、検査の陽性頻度は1%未満と非常に低くなってしまうのが問題点でした。さらに当院では源精液（DNAに傷があるなど、受精に寄与しない精子が混じっている精子群）ではなく選別後良好精子を使用することにより、抗体検出感度が良くなりました。
   
   特徴②ご主人の自己抗体まで調べる
   男性は、本来精液と血液は混ざらないようになっていますが、精巣や精巣上体等の炎症や陰部の外傷、パイプカット等の手術により、精子と血液が混ざってしまうと、体内の免疫細胞が精子を異物と認識してしまい抗体を作ってしまうことがあります。当クリニックでは、夫精液中の自己精子結合性免疫グロブリンが観察できます。
   
   特徴③抗原結合部位の特定が可能
   今までは、抗精子抗体＝受精障害と説明されてきましたが、妻が産生する抗体は、赤道部、頭部、尾部接合部、尾部等、精子の様々な場所に結合します。このことは、抗体が結合した部位により、精子のどの機能が障害されるか、詳しく調べる必要があります。抗体が結合する部位によっては、受精に全く関与しないことも考えられます。
   
   高感度抗精子抗体検査についてはこちら

ご予約方法・流れ

完全予約制となります。
ご予約ご希望の方はお電話またはお問合せフォームからご予約をお願いします。
～検査当日の流れ～
1⃣受付・アンケートの記入（ご来院前までにWEB問診票のご入力・送信をお願いします。）
2⃣診察
3⃣検査のご案内
男性：精液検査・尿検査・血液検査
女性：尿検査・血液検査
※精液検査がありますので禁欲期間を2日~5日でご調整ください。
※尿検査がありますので生理中のご予約はお避けください。
4⃣お会計・次回の予約（約2週間後）
所要時間は約2時間前後となります。