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良い精子を増やすために有効な方法は?


良い精子を増やすための対処法は、現在のご本人の精子の状態によって対処方法は変わってきます。
ここでは男性不妊の重症度別に4段階に分けて、良い精子を増やすために有効な方法を紹介させていただきます。


・精子濃度 1500万~2000万匹/ml(軽症の男性不妊)
・精子濃度 500万~1500万匹/ml(中程度の男性不妊)

精子濃度1500万~2000万匹/ml(軽症の男性不妊:自然妊娠する上でのぎりぎりのライン)又は精子濃度500万~1500万匹/ml(中等症の男性不妊:自然妊娠がかなり難しい)に該当する場合に、精子の数を増やすのに有効と考えられている方法は以下になります。

生活習慣の改善

 運動(有酸素運動)を増やす
② 長距離サイクリングやサウナ等、精巣を過度に温めるような行動を控える
③ 最低6時間の睡眠を確保するように努力する
④ 禁煙をする(喫煙は、精液量・精子濃度・精子運動率・正常形態率に悪影響を及ぼすことが世界中の研究で報告されています)
⑤ 過度の肥満は避ける(BMIが25以上で、精液量や総精子数は減少傾向という報告があります)
⑥ 長時間の座位は避ける(精巣の血流が慢性的に悪くなります)

食生活の改善

① トランス脂肪酸(マーガリン等)を避ける
② 加工肉(ハム、スパム等)を避ける
③ ビタミンB(緑黄色野菜、牡蠣、シジミ)、ビタミンC(果物、アセロラ、ブロッコリー)、ビタミンEが豊富な食物を積極的に摂取する
④ 亜鉛は精液量を増やすという報告があるため、積極的に摂取する
⑤ ベータカロチンやリコピンも精子の質を良くする報告があり、お勧めである
⑥ カフェインは摂取しすぎないこと

薬物・サプリメント

 薬物療法:男性ホルモンや下垂体ホルモンが低下している場合には、クロミッド等のホルモン剤の服用(場合によってはホルモン注射)により、精子濃度が増える可能性があります。
②漢方:精子を直接良くする漢方というのはあまりないのですが、心身のバランスを整える役割を期待して、投与することがあります。→ご自身に合った漢方薬を選んで処方『男性不妊漢方外来』
③サプリメント: コエンザイムQ10、カルニチン、セレニウム、ビタミンB12は精子の質を良くするエビデンス(科学的な根拠)が多数示されており、医療用に製造された質の良いものを処方します。マカ等、粗悪品によっては精子の状態が非常に悪くなるものを服用中の場合には中止します。
 エス・セットクリニックでは、高濃度コエンザイムQ10サプリメントの『AQ10』を処方することがあります。精子の動きを良くする『Lカルニチン』(ロンザ社製最高級品)や、精子を酸化ストレスからまもる良質なポリフェノールを含有する『長命草』も併用します。

精索静脈瘤手術(日帰り手術)

精索静脈瘤とは男性不妊の代表的な原因となる疾患です。精子の状態に問題があった方が検査をしてみると約4割程度の方に精索静脈瘤が見つかるといわれています。進行性の疾患とされており、その重症度は3段階に分類されます。
グレード3の重症な精索静脈瘤があり、中等症(精子濃度が1mlあたり500万~1500万匹)の場合には手術の施行を検討します。ご夫婦の年齢が比較的若く、軽症(精子濃度が1mlあたり1500万~2000万匹)の場合には半年程度保存的治療(生活習慣の改善及び薬物・サプリメント補充療法)を行い改善が見られない場合には手術に踏み切ります。

​手術の後、改善が見られない場合には、自然妊娠を目的としたタイミング療法(もっとも妊娠しやすいタイミングに夫婦生活を行う)から、人工授精や体外受精へステップアップをすることになります。

※エス・セットクリニックでは、結果診察時に、ご本人に合わせて、より詳しく生活習慣の改善のアドバイスをおこなっています。できるだけ早期に自然妊娠につながるよう、薬物やサプリメントの投与も積極的におこないます。


精子濃度 500万以下/ml(重症の男性不妊:自然妊娠がかなり難しい)

グレード3の重症な精索静脈瘤がある場合には、手術の施行を検討します。手術をしても改善が見られない場合や、精索静脈瘤が無い場合には半年程度保存的治療(生活習慣の改善及び薬物・サプリメント補充療法)を行います。パートナーの年齢によっては、体外受精等も並行して進めることになります。

なかなか妊娠しない場合には、染色体検査を行い、simpleTESEによる顕微授精に進むこともあります。


無精子症(精子がいない状態)

実はあまり知られていませんが、正常な男性の約100人に1人は無精子症であるとされています。精子がいない場合には、遠心分離をして精子を濃縮して、慎重に精子がいないか確認します。通常は23度精子検査を行い、本当に無精子症であるかを確かめます。

精路通過障害による無精子症の場合には、造精機能に問題がないことが多く、詰まっている精巣の一部や精管を再建する手術により精子が出てくる場合があります。また、精巣内部の精細管を切開して精子を採取する方法(TESEMD-TESE)で精子を採取できる可能性があります。

逆行性射精の場合には、トフラニール等を用いた薬物療法を行うことにより、精子が出てくる場合もあります。また、射精後に尿中から精子を回収し、人工授精や体外受精に使用できる場合もあります。


まとめ

精子が少ない原因は、このように色々と考えられます。詳しい原因については、泌尿器科医が診ることで明らかになることが良くあります。精子が少なくてお悩みの場合、男性不妊に精通している泌尿器科の受診をおススメします。

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