都営新宿線岩本町駅A6出口徒歩10秒
秋葉原駅昭和通り口徒歩4分
一般的な精液検査では、濃度・運動率・形態などの基本評価を行います。一方で、結果が基準範囲でも受精・着床に至らないケースがあり、精子DNA損傷など追加の評価が判断材料になることがあります。
当院では、分子生物学的アプローチに基づき、精子の内部構造やDNAの健全性、そして実際の治療環境をシミュレーションした3段階の検査体系を構築しています。ご自身の状況に照らして、検査内容をご確認ください。
当院では、診察後の検査選択として実効精子検査が一つの判断基準として選ばれるケースが多くなっています。DNA損傷の有無を知ることは、治療の遠回りを防ぐ判断材料となります。
高精度精子検査Aコースでは、本番前に「使える精子がどれだけ残るか」を予測することで、心理的・経済的負担を軽減します。
※ 本ページは、検査内容を理解いただくための情報提供を目的としています。
検査の選択は、診察時に医師と相談のうえ決定されます。
※ 初診時には別途、初診料として11,000円(税込)を申し受けます。
検査基準:WHO第6版ラボラトリーマニュアル準拠
特徴:一般的な検査(400倍)に対し、当院では1,000倍の高解像度顕微鏡を使用。精子の微細な形態異常(頭部空胞、尾部屈曲等)まで評価します。
検討されることが多い状況:妊活初期のスクリーニング、ブライダルチェック、精巣手術後の経過観察など
追加評価項目:DNA損傷精子を除外した「実効精子」の状態を高解像度動画で直接確認
医学的意義:形態・運動率が正常でも、DNA損傷が高い場合、受精率・着床率・流産率に影響することが複数の研究で示されています※1。DNA損傷がなく、受精能力を持つ精子がどの程度いるのかどうか、また「見た目は元気でも受精できない精子」がどれだけ混ざっているかまでわかります。基本検査で拾いきれない「隠れた原因」を特定し、「真の実力」を把握します。
検討されることが多い状況:反復不成功(タイミング法・人工授精)、原因不明不妊、流産歴のある方、抗酸化療法の効果判定など
当院では、診察後の検査選択として実効精子検査が一つの判断基準として選ばれるケースが多くなっています※2。
評価技術:3段階密度勾配遠心法による精子選別シミュレーション
臨床的意義:顕微授精(ICSI)において、実際に使用可能な高品質精子の存在比率を事前評価。治療方針(conventional IVF vs ICSI)の判断材料となります。本番前に「使える精子がどれだけ残るか」を予測することで、心理的・経済的負担を軽減します。
検討されることが多い状況:顕微授精を検討中の方、精子所見不良例、精巣内精子採取術(TESE)の適応判断など
※1 Agarwal et al., Fertil Steril, 2016
※2 2024年当院初診患者データ
| 妊活のステージ | 検討されることが多い検査 |
|---|---|
| 妊活開始〜半年 | 基本精子検査 |
| 半年〜1年(タイミング・AIH実施中) | 実効精子検査 |
| 体外受精・顕微授精を検討/実施中 | 高精度精子検査Aコース |
※ 上記は一般的な目安です。詳細は初診時に医師とご相談ください。
※ 検査コースは診察後の変更も可能です。
検査結果について:詳細な検査結果報告書をお渡しします。他院での治療にもご活用いただけます。
費用について:検査費用は上記の通りです。初診料11,000円(税込)が別途必要となります。お支払いは、現金のみになります。
検査のみの受診:検査のみを希望される方も多くいらっしゃいます。結果に基づく治療提案は希望者のみとなります。
どの検査が適切か、まずは医師が診察・カウンセリングにて承ります。
初診・検査のご予約
お電話でのお問い合わせ:03-6262-0745
(月〜金 11:00-18:00 / 土日祝 10:00-18:00)